2016年11月22日火曜日

神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2016

11月12,13日、今年で4年目となる「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2016」が、雲一つない空の下、多くの来場者を迎えて開催されました。
神楽坂のまち全体を舞台に、多種多彩な伝統芸能が溢れる2日間! 
毘沙門天境内に再現した江戸時代の講釈場「楽座」では、講談などの語り芸。神楽坂通り3か所では路上パフォーマンス「街角ライブ」。そして、風情あふれる石畳の路地や横丁では”新内流し”や”城端庵唄”の「流しの芸能」、花街・神楽坂の「見番」では芸者衆と一緒に「お座敷遊び」などなど。


いまも日常の中に伝統文化が息づく神楽坂、伝統と先端が融合する神楽坂だからこそ実現できる「まちで出逢う伝統芸能」・・・そのかっこ良さ、情緒、楽しさ。外国の方にも日本の方にも、堪能していただけたのではないでしょうか。

 


神楽坂のまちが伝統芸能で溢れる2日間「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり」の大きな魅力の1つが「まちと人が一体となって発信する」イベントであることです。

今年から、神楽坂のまちづくりに長年携わってきたNPO法人粋なまちづくり倶楽部が、アーツカウンシル東京と共に主催に加わり、また、地元住民・企業・大学などから総勢100名を超えるボランティアが当日の運営を支えました。スタンプラリーやライブ会場での対応、通訳などで、笑顔の大活躍! 


 
そして、メイン会場の司会も、神楽坂の老舗助六店主の石井要吉さんと、神楽坂在住フランス人落語パフォーマー、シリル・コピーニさんの、日仏絶妙コンビ! 

 
11月12日は「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2016」前夜祭。
黒塀の中に灯りが灯る頃、神楽坂の「まち」は輝きを増します。前夜祭では、味わい深い文化を生んだ「神楽坂の夜」の魅力を、洒落たお店で行う古典芸能ミニライブ、路地界隈で出逢う流しの芸能で、楽しんでいただきました。予想を超える来場者に主催者サイドもびっくり。これぞ神楽坂!







2016年11月2日水曜日

Save the 神楽坂! ブログはじめました

神楽坂ファンの皆さん、こんにちは!

 神楽坂は近年多くの人たちが訪れる人気のまちになってきました。一方ではこのまちには様々な問題もあります。神楽坂の魅力をこれからも高め、安心して住み、働き、多くの人たちに来ていただけるように、このブログで、神楽坂についてさまざまな情報をお伝えしてしていきます。
 このサイトは「神楽坂まちづくり興隆会」の協賛を得て、NPO法人粋なまちづくり倶楽部が運営しています。
 どうぞお楽しみに♪